新築のワンルーム部屋

大学生におすすめの間取りとは

ワンルーム

ワンルームは、大学生が一人暮らしをするうえでおすすめの間取りの一つです。キッチンやリビングにドアの仕切りがなく、1部屋で構成されています。壁や梁の影響を受けないぶん、家具や家電を自由に設置しやすく、カスタマイズが容易にできるのが魅力です。

ただ、間仕切りがないぶん、玄関を開けると室内がすべて見えるため、ドアを開けたときに目隠しとなるすだれや、玄関前に衝立(ついたて)を置くとプライバシーがある程度守られます。

また、料理のにおいがこもりやすいという点がデメリットの一つです。においを完全に防ぐのはとても難しいため、料理好きな方・揚げ物のようににおいがこもりやすい料理をすることが多い方は、別の間取りを選びましょう。

1K

ワンルームに近い間取りの1Kは、1部屋の居室+キッチンなので、リビングとキッチンの間に仕切りがあるのが大きな特徴です。玄関を開けるとキッチンをはじめ、浴室・トイレ、洗濯機置き場などが配置されています。

1Kなら、ワンルームのように玄関を開けたらすぐ部屋が見えるという問題が解消されます。また、キッチンとリビングの間に仕切りがあるぶん、料理のにおいがさほど気にならないため、自炊派に適した間取りです。

1DK

「ワンルームや1Kは狭く感じる…」という方は1DKを選びましょう。1DKとは、1つの部屋とDK(ダイニングキッチン)で構成される間取りのことで、キッチンスペースが広いのが大きな特徴です。

食事をする場所と寝るところが分けられているのはもとより、ワンルームや1Kと比べ、広さが魅力のため、ダイニングテーブルなどの家具を置けます。インテリア好きな方にもぴったりの間取りです。

学生マンションという手もあり

条件に合う部屋がなかなか見つからない・自炊が面倒くさい・良い物件を見つけたけど学校から遠い…といった悩みを抱えている方は、学生マンションを利用する手もあります。

学生マンションはその名の通り、学生だけが住んでいるマンションです。そのぶん、オートロックや防犯カメラといったセキュリティ対策が完備されているところも多いため、一人暮らし初めての方にも適した物件です。

場所によっては、寮父寮母が住み込みで食事から生活までサポートしてくれる学生マンションもあります。例えば、鳥取大学近くの学生マンションは寮父寮母が住み込みで、月曜から土曜の朝・夕の食事を提供してくれます。

新鳥取大学(鳥取キャンパス)の学生マンション賃貸情報|学生マンションドットコム

自炊が苦手な方・一人で暮らすには少し心細いという方は、このような学生マンションを利用するのもおすすめです。